【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

20200519_「心のゆとり」は、仕事によって失われていた【断酒16】

曇 最高19℃[-1] 最低18℃[-1]

 

朝は雨も降っていた。日差しが出ないため、気温も上がらない。
「春夏スーツ×長袖シャツ(ネクタイ、下着なし)」で仕事へ出かけたが、肌寒かった。
それもそのはず、20℃以上いかないのだから、〈3枚〉が適切な枚数。
曇りの日は、気温が上がらないと見込んでいたほうが良さそうだ。
今週は、しばらく曇りが続く。下着ありが無難かもしれない。

 

朝食は、6時に目が覚めたので家で食べた。「納豆、卵入り味噌汁、ご飯、梅干」
昼食は、職場近くで「お刺身定食」
夕飯は、スーパーで「よだれ鶏」のお惣菜に「サラダ、納豆、ご飯、梅干」

 

朝は、電車が到着した瞬間に、近くの駅で人身事故があったようで、電車が止まる。
タリーズがちょうど開店していたため、読書して40分近くを過ごす。
職場で飲むよりコーヒーも美味しいし、読書もできた。
いつもなら、イライラしがちな場面であったが、前向きになれたのは、最近の読書やブログでの振り返りのおかげだろうか?

 

今回の「心のゆとり」は、仕事に余裕があることによって生まれている気もする。
就職してから15年が経過したが、長くても1週間の休みがある程度であった。
今回は、約3ヶ月弱、土日祝はしっかり休めているし、平日も在宅勤務が多かった。
職場へ行っても、基本はゆとりある時間で仕事ができ、残業は皆無であった。
「コロナ」のおかげで、いかに仕事が負担だったか、再確認させられた。

 

もちろん、自分の時間を提供し、負担を引き受けることとお金を交換している。
それが仕事だと思う。「交換」が仕事の原点ではある。
だから、仕事をせずして稼ぎたいとは思わない。
一方で、休日出勤や、平日の残業は「交換」ではないと思う。
交換に見合うだけのリターンがないのだ。しかも、希望していない。

 

勤務条件通り、土日祝がしっかり休めるだけでも、だいぶ違う気がする。
そして、平日も、勤務時間外の業務を入れないでほしい。
「コロナ」のおかげで、いま我が職場は「ブラック」でなくなっている。
つまり、大きな力が働かないと、変わらないということなのだ。

 

「新しい生活様式」なんてありきたりなことを言ってないで、もっと現場を見てほしい。
「コロナ」で困ってる人ももちろん大勢いると思うが、「コロナ」で儲かっている人(アベノマスクの業者とか)や、本来の労働を取り戻せた人もいるのだ。
これが、ポジショントーク
学校に行けなくて、寂しい思いをしている子供もいるかもしれない。
でも、学校に行かなくても家で楽しく過ごせる子供だっている。
学校のつまらない授業を受けるより、家で勉強したほうが捗る子供もいるだろう。
隣のうるさいクラスメイトに邪魔されなくていい、みたいなw


「こう思っている人がすべて」みたいな報道の仕方や意見には、疑問を感じる。

 

日常が戻ってしまうと、再び時給数百円の休日出勤と無給の時間外労働が始まるのかと思うと、複雑な気持ちになる今日この頃である。

 

仕事について考えるきっかけになりそうな本を見つけた。
図書館が再開したら、探してみようと思う。

youtu.be

 

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