【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

家で本を読むのは案外難しい

曇 最高23℃[-1] 最低21℃[-1]

「春夏スーツ×長袖シャツ」下着がないと、夜は肌寒い。今日もジャケットを着て、ちょうどいい気温であった。
明日からは、25℃を超える予想である。蒸し暑い日々が戻ってきそうだ。

 

 

200ページを一気に読む

ホームレス状態の方々の自立を応援する雑誌『ビッグイシュー』を、5月に購入した。
https://www.bigissue.jp/backnumber/383/

その記事の中で、BI(ベーシックインカム)について、書かれていた。
記事の内容に興味が出て、その記事を書いていた「波頭亮」さんの著書を図書館で借りて、読んでみた。

300ページ弱の内容なのだが、100ページ手前までが、AIについて書かれている。ここが結構難しい用語も多くて、読み疲れ。途中で投げ出していた。
返却期限の延長を2回して、もう読まないまま返そうかな、と思っていたところで、突然エンジンがかかり、3日ほどで残り200ページ弱を読破した。

 

きっかけは、別の本「科学的な適職」

この本を読んでいたら、なぜか波頭亮さんの著書にもエンジンがかかった。不思議なものだ。
『科学的な適職』は面白くて、休日にトートバッグに入れて持ち出し、電車内やカフェ、居酒屋で一気に読んでいた。

 

結論。家ではなかなか本が読み進まない。 

家でもエンジンがかかって、読めるときもある。
ただ、家だとパソコンもあるし、家事もある。いろいろ気になってしまい、改まって「読書」とならないのだ。
カフェや居酒屋で、机の上に「本」だけを出せば、もう本を読む以外にやることがない。


「決意を新たにすることは無意味。環境を変えたほうがよい」
とはよく言われるが、その通りだ。人は環境に左右される。

 

もちろん、カフェや居酒屋でも、ついスマホを出してポチポチしてしまったり、人の流れを眺めてしまったりすることもある。
でも、カフェで充実した時間が過ごせたなと実感できるときって、やっぱり本を読んだ時だと思う。
30分程度、集中して読むと、リフレッシュできるし、本も読み進められる。
これが長すぎるとだらけるし、短すぎると慌ただしい。

カフェでは30分、本を読もう。とにかく本をデスクに出す。スマホはバッグへ。

 

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