【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

「がんばらないで、なんとかする」という発想が大切だ

晴 冬日 最高12℃[+3]最低-2℃[+1]

「ステンカラーコート(インナー付)×ラムズウールスーツ×シャツ、ネクタイ、手袋、マフラー」

夏日もあるけど、冬日っていうのもあるのを知った。

 

 

師走はあっという間ではない

12月の仕事日が一番多い気がする。
12月2日に引越しをしたせいもあるだろう。とにかく12月は長く感じる。
土曜出勤が2日あるのもきつい。
「休みは週に1日でいい」という週休1日世代の年配の方々には問題ないのだろうが、週休2日制で育ってきた自分には耐えられない。
体力と精神論で解決しようとする、団塊世代にはげんなりする。そういう人が、組織の上にいると、下はつらい。

そもそも、仕事は罰ゲームみたいなものであり、できれば少ない日数で大きな稼ぎを得たいと思うことは不自然ではないと思う。
しかし、このブラック企業では、我慢や努力、長時間が尊ばれ、効率よくこなすことへの風当たりが強いのだ。なぜ同じ給料で大変な道を選ぶのか、理解に苦しむ。
こればかりは自分が偉くなって、変えていくしかないのだろう。

有能な怠け者は指揮官にせよ。有能な働き者は参謀にせよ。
無能な怠け者にはルーチンワークをやらせろ。無能な働き者には一切の責任を与えるな。

by ハンマーシュタイン(ドイツの軍人)

出張は楽しいが、帰りの電車がつらい

昨日は港区へ出張。同じ東京都なのに、違いが大きいのは当たり前か。
芝公園ではクリスマスイベントをやっていた。

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区内への出張だと、昼ご飯は外食できるし、明るい時間帯に空いた電車で都内へ移動するのは快適だ。
問題は帰りである。もろに通勤列車なのだ。コロナで多少人が減っているとはいえ、相変わらずの混雑ぶり。そして、距離も遠いから、つらい。
これを毎日続けている人、Mにしか思えない。。。

ベッドにしたら、部屋がすっきりするという矛盾

引越してから散々悩んでいたのだが、思い切ってベッドを買ってみた。

6帖の我が書斎兼寝室は、窓が2面にあるのは明るくてありがたいのだが、家具が置きにくい間取りである。残り2面のうち、1面はクローゼット。そのため、家具が置けるのは1面しかないのだ。さらに形が正方形に近く、出っ張りもある。ワードローブも捨てれずにいたので(処分費用が2万円!)、この状況でベッドを買ったら、さらに部屋が狭くなり邪魔だろうと思っていた。

ただ、布団の置き場所に困っていた。部屋の隅に立てかけられた新しいムアツスリープスパと、寿命を感じる羽毛布団が、無造作に置かれている姿に若干ストレスを感じていた。

買ったのはこのベッド。ニトリとか無印良品も検討したけど、もしベッドが不要になったら処分しても惜しくない値段と解体のしやすさで選んだ。

結果は今のところ大満足。買ったすのこベッドも十分な品質だし、組み立ても苦でなかった。
また、心配していたスペースも、全く問題なし。
むしろ布団が片付いて、すっきりした印象すらある。ワードローブ前や書斎デスクのイスが動くエリアも問題なし。
さらに、ベッドに腰掛けて、着替えることが可能になるというおまけつき!

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 なお、ベッドの上には、除湿シート、ムアツスリープスパの順に敷いている。

 

「やらない後悔より、やる後悔」「あとでやろうはバカ野郎」である。
買って置いてみないと、いくらイメージしてもわからないものである。
もちろん、ダメだったときの対処法や、損失を見ながら決定すべきではあるが、自分の人生を振り返ると、もっとあとで対処が大変なものを買ったり、決めたりしていること思い出す。。。(持ち家、結婚、子ども)

それに比べたら8,000円程度のベッドに悩むのは、悩む時間のほうが無駄である。
ただ、今回、ニトリとか無印で買わなくてよかったなとは思う。
ベッドが不要になったとき、損失が大きいし、処分も大変。何より、睡眠環境は、ベッド本体よりマットレスにお金をかけるべきなのだから。