【定額働かせ放題】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

疲れやストレスを解消するという発想の罠

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疲れやストレスを解消する方法を考えていた。

よく寝るとか、栄養バランスとか、休養とか。

でも、そもそも疲れやストレスがなければ、解消する必要もないのだ。

 

最近読んだ『叱る依存』に例えるならば、

疲れやストレスがたまってから解消するのは、「後さばき」だと思う。

そもそも疲れやストレスがたまらないようにするのが、「前さばき」だ。

 

例えば、ストレスへの対応として、

  • 職場で嫌なことがあり、ストレスがたまったので、甘いものや好きなものを食べる⇒後さばき
  • 職場て嫌なことが起こらないようにする。⇒前さばき

じゃあ、どうしたら嫌なことが起こらないのか。

  • 転職する。
  • 仕事を休む。
  • ストレスになりそうな場面を避ける。
  • 誰かに任せる。
  • それでも無理なら時間を短くする。

 

疲れに関しても同じことが言える。

  • たくさん歩いて疲れる、残業してしまう⇒イライラする、暴飲暴食する、夜更かしする⇒後さばき
  • 疲れる前にタクシーに乗る⇒前さばき
  • 残業しないで、周りを気にせず定時に帰る⇒前さばき

 

つまり、疲れてから休むのではなく、疲れそうだから、休むのだ。

ストレスになりそうな場面だから、避けるのだ。

すべて予測して、先に対応するのだ。

後手の対応は、結局被害が拡大するし、いいことがない。

 

疲れとストレスで、やりたいことができないなら、何のために生きているのかわならなくなる。

今の仕事も職場も、自分で身を守らないと、危ない。

精神的ストレスは減らしにくいけど、肉体的ストレスは減らすことができる。

  • 荷物を減らす、軽くする。
  • ラフだけど、お気に入りの洋服を着る。
  • 汚れてもよい服装に着替える。
  • タクシーに乗る!


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