カフェで過ごす時間が好きだ。
アルコールが弱い自分には、一人の時間が欲しいとき、
夜の居酒屋より、夜のカフェが合うと感じる。
でも、いまいちリフレッシュできないカフェもある。
そのヒントが、この雑誌から見つかった。
「都築響一さんと考える、本当に素敵な喫茶店ってなんだろう?」
都築さんは、素敵な喫茶店の条件として、次のことを書いていた。
- 居心地がよい。席の間隔が広い。
- 長居しても、大丈夫。
- 分煙。電源。Wi-Fi。
純喫茶の中には、雰囲気はよいが、分煙でないところも多い。
そして、店も小さく、席の間隔が狭い。
昔の日本人は身体も小さかったし、スマホもなかった。
でも、今は違う。禁煙も時代の流れだ。
つまり、更新し続けていく、居心地の良さを追求している店。
それが素敵な喫茶店と言える、と書かれている。
純喫茶と言われるところは、喫煙可で狭い店が多いようだ。
そして、最近の流行で並んでいる。並ぶ時点で、居心地よくない(笑)。
その通りだなと思った。
カフェだけでなく、自分の考え方や習慣、仕事の仕方、生き方など、
常に考え、更新する。アップデートすることは、とても大切だ。
「なにものにも、こだわらない」
カフェで居心地が悪いときを思い出してみると、
うるさい、汚い、狭い、混雑。
特に、パーソナルスペースが必要な自分には、混雑、狭さが気になる。
空いてるスタバは好きだが、混んでると行きたくなくなる。
コーヒーの味だけでなく、居心地のよさにも、お金を払う気持ちで。
「ルノアール」「西武珈琲」「らんぶる」に行ってみようと思った。
今日寄ったサンコーヒーも、なかなか美味しくて、空いててのんびりできた。