曇 最高11℃[-13]最低10℃[-6]
昨晩、飲み会の後、とある町に泊まった。
昨日は暖かかったので、コートなしでインナーもノースリーブをチョイス。
今日は寒い予報だったけど、あったかインナーとジレで対応した。
外にいることはほぼなく、休日だったので換気し過ぎで寒い職場の廊下にいる必要もなかったので、何とか対応できた。
今日は11時前に解散してから、ご飯を食べて直帰しようかと思った。
しかし、家には同居人もいて落ち着かないし、また出かけたくなるのが目に見えていた。
雨だからあまり外出する気も起きなかったけど、一度帰宅する方が面倒になる。
思い切って、そのまま外出し続けることにした。
まずはとある町の駅構内にあるパン屋で朝食。
これで800円近いお値段はちょっと高い、、
さらに朝食にパンを食べたせいで、お腹の調子が悪くなった笑。
その後、迷いもあったが思い切って逆戻りして、神奈川県にあるブックカフェへ。
2時間ほど読書を楽しんだ。昼食時に入店したので、席を確保できたのがよかった。
15時過ぎに遅い昼食。初見のお店に入店し、天ぷらを食べて16時前に帰路についた。
『ファスト教養』という本を読んでいる。
お金儲けや仕事に役立つこと以外を切り捨てていく価値観への警鐘が、書かれていた。
その中で、映画『花束みたいな恋をした』の主人公が取り上げられていた。
最初は文化や夢を大切にしていたのに、社会人になってから現実に追われ、お金や仕事のために役立つものだけに価値を見出していく。
そこにも心を動かされたが、それ以上にこの映画の男女の恋模様が気になった。
「始まりは終わりの始まり」とも言えるけど、「すべての終わりは始まり」とも言える。
つまり同解釈するかで、意味は変わってくるのだろう。
また、「男は強そうで弱い、女は弱そうで強い」とも感じた。
過去の恋愛を、男は名前をつけて保存するけど、女は上書き保存していく。
現代のクラウドシステムは、上書きする仕組みが多いので、その方が恋愛も向いているのかもしれない笑。