緊急事態宣言が出た。
諸外国と違い、ロックダウンにはならない。
それは、日本が戦争に向かった歴史があるからだ。
2月末、一斉休校が発表されたとき、反対する人多かった。
今は、状況が悪化しているとはいえ、もっと厳しい規制を求める声が大きい。
特に、芸能人や政治家など、発言力があるのに、自分勝手なものだ。
アベノマスクがいい政策とは思えない。
しかし、外野から言いたいことを言うのは簡単だ。
「隣の芝生は青く見える」諸外国と比較して、政策をとやかく言うのもどうだろう。
一番の疑問は、土日は外出自粛なのに、仕事には行かねばならぬことだ。
この部分が、多くの人が疑問を感じていることではないか。
苦役はせねばならぬのに、その見返りである休日は自由に過ごせない。
土日に外出できないことを、問題だとは思わない。
土日を自粛するなら、なぜ仕事も通勤も自粛にしないのか?
なんのための、緊急事態宣言なのか。
また、学校の役割もこの機会に見直す必要があると思う。
学校は託児所ではないのだ。
でも、どうしたら社会は変わるのか?学校以外の受け皿は作れるのか?
社会は学校に依存し過ぎている。
でも、学校も依存されることにマヒしている。
依存されて喜ぶ先生もいるし、それがやりがいだと思っている。
でも、矛盾を抱えながら、生きていくのが人間だし、社会だ。
今日は、マイナンバーカードも受け取れたし、昼ご飯も夕飯も美味しかった。
それでいいじゃないか。今を大切にしよう。