ついに、うちの職場にも在宅勤務の指令が出た。
部門で2名を原則とするとのこと。
しかし、出勤したいと希望する人が多数。
なぜ、そんなに出勤したいのか?
仕事が終わらないから?在宅ではできないから?
家のいても暇だから?生活リズムを乱してしまうから?
理由が、わがままである。
今、どうしてもやらないと、社会全体に影響を及ぼすことではない。
とにかく職場の席の間隔が狭い。部屋も狭い。
しかも、換気も十分ではない。
もし、感染者がいたら、あっという間に広まるだろう。
今日、コンビニに行ったら、レジに透明なシートがついていた。
スーパーのレジにも同様のものがあった。
店員とお客さんとの感染を防ぐためだろう。
社会全体ではそこまで対策しているのに、職場の危機意識のなさ。
人との接触をできるだけ減らすための緊急事態宣言なのに、理解していない。
「自分は感染しない」は、夜の街に繰り出す若者と同じ危機意識だと思う。
怖がり過ぎては生活できないが、対策は立てよう。
今はそういう段階なのだ。非常事態なのだ。
身の回りに感染者が出ないと、私事とは思えないのだろう。