【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

20200409_在宅勤務を否定する人たちの危機意識のなさ

ついに、うちの職場にも在宅勤務の指令が出た。

部門で2名を原則とするとのこと。

しかし、出勤したいと希望する人が多数。

 

なぜ、そんなに出勤したいのか?

仕事が終わらないから?在宅ではできないから?

家のいても暇だから?生活リズムを乱してしまうから?

 

理由が、わがままである。

今、どうしてもやらないと、社会全体に影響を及ぼすことではない。

通勤が車だから、他の人と接触しない?でも職場では接触する。

 

とにかく職場の席の間隔が狭い。部屋も狭い。

しかも、換気も十分ではない。

もし、感染者がいたら、あっという間に広まるだろう。

 

今日、コンビニに行ったら、レジに透明なシートがついていた。

スーパーのレジにも同様のものがあった。

店員とお客さんとの感染を防ぐためだろう。

 

社会全体ではそこまで対策しているのに、職場の危機意識のなさ。

人との接触をできるだけ減らすための緊急事態宣言なのに、理解していない。

「自分は感染しない」は、夜の街に繰り出す若者と同じ危機意識だと思う。

 

怖がり過ぎては生活できないが、対策は立てよう。

今はそういう段階なのだ。非常事態なのだ。

身の回りに感染者が出ないと、私事とは思えないのだろう。

 

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