【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

2019年の読書メーター 78冊

読んだ本の数:78
読んだページ数:19212
ナイス数:212

病気は社会が引き起こす インフルエンザ大流行のワケ (角川新書)病気は社会が引き起こす インフルエンザ大流行のワケ (角川新書)感想
ブックカフェで流し読み。日本人ってなんで、勤勉なんだろう。それは、良さでもあり、悪さでもある。勤勉なのではなく、学校や仕事に対するウエイトが大きすぎるのかも。上司世代や休むことに消極的というのは、なるほどと思った。職場にウイルスを蔓延させないためにも、調子が悪いときは休むべきということ。今年度は、周りの調子悪い人にうつされて調子を崩すことが多い。調子悪い同僚よ、休んでください(笑)。ドイツみたいに有給の「病欠」ができることを願います。
読了日:12月31日 著者:木村 知
わたしの好きな街: 独断と偏愛の東京わたしの好きな街: 独断と偏愛の東京感想
ブックカフェで流し読み。やっぱり環境が人を変えるんだなと思った。東京が絶対によいとは思わない。でも、田舎にも東京にも住んだ経験のある自分としては、東京が合っている。以下、印象に残ったところ。●東京は広いから、その時々で「最善」な場所に住みたい。 ●家賃が1万円高くても、駅近で職場の近くに住む。 ●東京には、どんなものでもある。チャンスがある。 ●東京に住むなら「不真面目」を。
読了日:12月31日 著者: 
なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?感想
図書館で借りて読む。大前研一さんの人が変わるための3つの方法を思い出した。①時間配分 ②住む場所 ③付き合う人 を変える。自分は①本を読む時間を確保し、②東京に住み、③付き合う人や職場を変えた。つらい思いもしたが、大きく人生が変わったことを感じる。「一流」という言葉に惹かれて借りた本だが、家や部屋の大切さを再認識することができる良書。ただ、1,400円は高い(笑)。うまくいかないときは、自分や周りを責めすぎず、環境を変えることが大切。転職とか転居できればいいけど、簡単にできることではない。まずは掃除?
読了日:12月30日 著者:八納 啓創
7つの習慣に学ぶ手帳術7つの習慣に学ぶ手帳術感想
図書館で借りて読む。短時間で手帳の使い方はもちろん、7つの習慣を少し取り入れられる。以下、参考になったところ。●人生を考えるスパンは1週間がベスト。1か月は長く、1日だと緊急なことに焦点を合わせがち。●手帳はいつでも持ち歩き、見返す。●「ゆっくり休む」も目標になりえる。●刺激に反応すると疲れ、休日にぼーっとしがち。刺激と反応の間にスペースを入れる。見極める。●何が「緊急か」はわかりやすいが、何が「重要か」はわかりにくい。自分の憲法を作り、重要なことを優先しよう。そのために手帳を活用。
読了日:12月28日 著者: 
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~感想
図書館で借りて読む。一流の定義ってなんだろうと思った。収入?人望?心??本で儲けようとする時点で、心は一流ではない気がする(笑) 以下、参考になったこと。 ●「もったいない」思考が、もったいない。 ●やる気の5秒ルール。スマホの電源はOFF。中毒に注意。 ●短期は楽しく、長期は上手く。 ●仕事中、20%は本業以外のことに熱中してもよい。本気でサボる。中途半端に仕事にしない。
読了日:12月22日 著者:小川 晋平,俣野 成敏
なぜ、一流の男は肌を整えるのか?なぜ、一流の男は肌を整えるのか?感想
図書館で借りて読む。肌の大切さはわかったが、ここまでやるのは大変だ(笑)。参考になったのは、次の3つ。●髭を剃るのは起床してから20分後。 ●ビールの後は、赤ワインや梅酒を飲む。 ●トマト、タウリンを含む魚介類を食べる。
読了日:12月22日 著者:小野 浩二
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)感想
図書館で借りて読む。小説仕立ての自己啓発本。小説として、流し読みするには最適です。以下、印象に残ったこと。●上機嫌でいると、運の好転をキャッチできる。●上機嫌でいるためには、損得で動かない。興味を持つ。●運は後払い。運がいい人は貯まったから使っただけ。●長い目で見たら、報われない努力はない。起こった直後は『最悪』と思っても、時間が経って考えてみると『むしろよかったんじゃないか』●自分の人生にとって何がプラスで何がマイナスかなんて、それが起こっているときには誰にもわからない。
読了日:12月22日 著者:喜多川 泰
眠トレ! ―ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣 (単行本)眠トレ! ―ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣 (単行本)感想
図書館で借りて読む。書いてある内容は類似本と大差ないが、一番読みやすくて、説得力を感じた。特に印象に残ったところを抜粋。●「眠ることにも意思が必要な時代」24時間営業や、ネットコンテンツにより、社会全体として早く寝る流れがない。自分との約束を守ることで、自信や自己肯定感につながる。●「スマホは21世紀のアヘン(麻薬)」睡眠時間が減ったり、睡眠の質の低下につながっている。●日中は外出して「睡眠物質」を脳の中にためる。●発達障害の子どもが増えている背景に、幼児期の睡眠不足で脳の発達が遅れている可能性。
読了日:12月21日 著者:三橋 美穂
十津川警部 南紀オーシャンアロー号の謎 (小学館文庫)十津川警部 南紀オーシャンアロー号の謎 (小学館文庫)感想
図書館で借りて読む。なぜ、読点がこんなに多いのか疑問(笑)。一か所、アメリカが「アメリ」になっていた。校正してるのかな・・・
読了日:12月15日 著者:西村 京太郎
アンチ整理術アンチ整理術感想
図書館で借りて読む。いつもの森さん節が炸裂な一冊(笑)。 ●方法論ではなく、『本質』が大切。どこへ向かうか。 ●気持ちの切り替えは不要。『しかたなく』行動すれば、良いことがあるはず。 ●『考える』ことの大切さ。社会は応用問題ばかり。 ●判断とは『妥協』。判断はできるだけ先延ばし。 ●自分がすべて。自分のための人生。自己満足の魅力。 ●感情的な人は信頼されてない。人格が片付いていない。 ●『集中力』とは『機械力』。機械に任せればよい。 ●人に期待されるのは損。仕事で力を出し切らない、背伸びしない。
読了日:12月15日 著者:森 博嗣
最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓感想
図書館で借りて読む。費用対効果は感じない。流し読みして、まあこういう考え方もあるよな、という感じ。なぜなら、環境が違いすぎるからだ。著者は、庶民でも実践できるように意識して書いた、とあったが、そうかな?と思った。ある程度の収入があってこそ、非日常の趣味が楽しめる。収入を増やす努力をすればよいかもしれない。しかし、人生とは本人の努力だけでは決まらない部分も多い。人は環境に左右される。自己責任は5割、自分ではどうしようもないことが5割。人にも自分にも期待しない。そんな考えも大切にしたい。
読了日:12月08日 著者:ムーギー・キム
アドラーをじっくり読む (中公新書ラクレ)アドラーをじっくり読む (中公新書ラクレ)感想
読み終わる前に図書館の期限がきて、返却。
読了日:12月08日 著者:岸見 一郎
世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書)世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書)感想
図書館で借りて読む。読みやすく1日で読める。自分にとっては知っていることやネットに載っていることも多く、1,000円の価値があるかは疑問だ。人は見た目で決まる部分もあるので、スーツを着る仕事の人は、ぜひ一度読むとよいと思う。ロジックを知れば、どんな場面でも応用できるというMBさんのお考えには同意。それは服装だけではなく、仕事や生き方でも当てはまると思う。アドラー心理学でも書かれていたが、具体的な方法論と、根っこの部分となる概念のバランスが大切。ちなみに、同じスーツ本では、「大山旬」もおススメです。
読了日:12月08日 著者:MB
脳にいい! 通勤電車の乗り方 -  脳内科医がズバリ解説 (交通新聞社新書138)脳にいい! 通勤電車の乗り方 - 脳内科医がズバリ解説 (交通新聞社新書138)感想
スマホはやっぱりよくない。現代は視覚系脳番地を使い過ぎている。五感や第六感を大切に生きたいと思った。仕事帰りカフェで切り替えるのはGOOD!
読了日:11月30日 著者:加藤 俊徳
学校の時間対効果を見直す! ―エビデンスで効果が上がる16の教育事例学校の時間対効果を見直す! ―エビデンスで効果が上がる16の教育事例
読了日:11月16日 著者:森 俊郎,江澤 隆輔
2020年からの新しい学力 (SB新書)2020年からの新しい学力 (SB新書)
読了日:11月09日 著者:石川一郎
医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70感想
図書館で借りた。炭水化物の取り過ぎに気をつける。魚を食べる。肉は鶏肉を中心に。
読了日:11月09日 著者:牧田 善二
漂白される社会漂白される社会感想
図書館で借りて、流し読み。
読了日:11月09日 著者:開沼 博
あの人との距離が意外と縮まるうまい呼び方あの人との距離が意外と縮まるうまい呼び方感想
名前を呼ぼう
読了日:11月09日 著者:五百田達成
強運 ピンチをチャンスに変える実践法強運 ピンチをチャンスに変える実践法感想
アパホテルの部屋に置いてあった(笑)ふーん、という感想のみ(笑)まあこういう考え方もあるよね。若干、幸せ自慢にしか聞こえなきのは僻みかな(笑)
読了日:10月25日 著者:元谷 芙美子
無趣味のすすめ無趣味のすすめ感想
図書館で借りて、流し読み。村上龍はこう考えているんだな、これが全てではない。以下、抜粋。「リラックスできて、かつ集中して仕事ができる人は、実はオンとオフの区別がない。リゾートに行きたくなるのは、執筆以外の煩わしさから逃れたいときだ。」自分はリゾート行きたくなる(笑)。「決断する力、選び取ること。何を犠牲にするか、何を捨てるか、の選択である」決断が苦手な自分には、よい指針となった。決断が苦手なのは、捨てるのが苦手ということ。欲張りなのである。たまに、たくさん食べすぎてしまうのもそれだ(笑)。
読了日:10月13日 著者:村上龍
「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識感想
図書館で流し読み。「ぼおっとする=デフォルトモードネットワーク」ことの大切さを再確認。茂木先生の本にも書いてあった。ぼおっとできない一番の敵は”スマホ”。情報断食せねば、デフォルトモードにはなれない。せめて身体の内側に意識を向けられる時間は大切にせよとのこと。「歯磨き、トイレ、風呂」や「食事」。平日仕事帰りにカフェ寄ること多いが、新しい情報を見ないためスマホは出さず、いつものお店でいつもの席で、ぼおっとすることを味わってみたい。
読了日:10月13日 著者:菅原 洋平
一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33感想
図書館で流し読み。風邪の流行る季節になったら再読したい。印象に残ったことは、「風邪は7日から10日で治る」つまり早く治すことは難しいということ。7日~10日は諦めた方が、気が楽かもしれない。また、「手洗い、うがいの大切さ」「のどを潤す」「人ごみにいかいない」など、当たり前のことも多かった。ペーパータオルで手を拭きたいが、ないところが多いんだよね・・・
読了日:10月13日 著者:裴 英洙
セックスはなぜ楽しいか (サイエンス・マスターズ)セックスはなぜ楽しいか (サイエンス・マスターズ)感想
図書館で借りて流し読み。オスメスどちらの親が子育てを選択するのか、3つの要因が納得させられた。また、メスの排卵を隠すことで、多くの男たちに性的恩恵を分け与えていることも、印象的であった。ゴリラやチンパンジーとわずかな違いから、人は完全に排卵が隠され、いまの一夫一妻の形となっていたとは。セックスを楽しめることを我々の先祖たちに改めて感謝?しなくてはならないのかも(笑)。
読了日:10月05日 著者:ジャレド ダイアモンド
僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた感想
図書館本。行動依存の恐ろしさ。不適切な環境が行動嗜癖へとつながる。人は環境に影響されやすい。スマホが近くにあれば触る。物理的に遠ざけ、誘惑に囲まれないようにする。でも、世の中は誘惑にあふれている。すべては、売り上げを伸ばすため。大前研一さんの言葉を思い出した。人が変わるには次の3つを変えるしかない。①住む場所 ②時間配分 ③付き合う人 環境の力、おそるべし。逆にうまくいかなくても、自分の責任半分、環境のせい半分、くらいに考えると楽なのかも。ポルノ依存、男性のハーレム欲求を満たしてしまう。脳に新たな地図。。
読了日:10月04日 著者:アダム・オルター
堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン感想
ブックカフェで流し読み。内容は悪くないが、ネットにも載っている程度の内容。この値段で買う価値は感じられない。500円ならば、プレゼンバイブルとして役立ちそう。内容をまとめると、次の3点がポイント。・コンパクトに時間を意識して話す。・相手を想定し反応を見て話す。・清潔感など見た目も大切にする。 以下、参考になったところを箇条書き。・原稿は作らず、「ライブ思考」リアル感を大切にする。「想定外」を楽しむことで新たな発見ができる。 ・フリーのしょぼいイラストや写真でなく、いい写真、イラストを使うと見栄えがいい。
読了日:09月27日 著者:堀江 貴文
時間革命 1秒もムダに生きるな時間革命 1秒もムダに生きるな感想
ブックカフェでと流し読み。ホリエモンの本は、いいこと書いてあるが、内容はネットでも載ってる程度の深みのない内容が多い(笑)。値段の価値がないのが残念。R25みたいなフリーペーパーで十分だと思う。この本で印象に残ったのは、「自分の身体や心の声を大切にする」ということ。「健康」への予防は大切だが、気にしすぎもストレスになる。情報に惑わされない。ということは、この本の内容も、自分を惑わしている気がする(笑)。
読了日:09月27日 著者:堀江貴文
凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく感想
ブックカフェで流し読み。値段に対して買う価値は感じられなかった。ホリエモンの本同様、題名は惹きつけられるし、内容も読みやすいし、買いたくさせる商売上手な本。この本を手に取ったり、買ったりしてしまう人こそ「凡人」かもしれない(笑)。内容に「インフルエンサーに惑わされない」とあったが、まさにこの本がインフルエンサーでは?とつっこみたくなった(笑)。でもホリエモンほど過激な内容ではないし、現実的である。特に印象に残ったのは、「消費で幸せを追い求めると苦しい」というところ。自分の親が頭に浮かんだ。
読了日:09月27日 著者:ひろゆき
なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのかなぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか感想
図書館で借りて、流し読み。ネットで散乱している疲れを減らす情報を、一元化した内容か。一番印象に残った言葉は、「人は疲れるものと割り切る」。当たり前だが、現代人が忘れがちなこと。疲れないようにする、ではなく、疲れる前提で休暇も含めて計画を立てることが大切だと再確認。9月は土日出勤頼まれて、簡単に引き受けてしまった自分を反省した。また、疲れも「肉体的」「精神的」「神経的」疲労に区別して考える必要がある。どの疲れかで、対策も変わるからだ。でも、自分は全部だと思いました(笑)。そして、飲み会を断る決意をした。。。
読了日:09月21日 著者:裴英洙
サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊されるサイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される感想
図書館本。子どもは大人以上に依存症になりやすい。タバコやお酒も規制されている。しかし、ネットやゲームはどうだろう?ポルノは?そこに問題ありと感じた。物質依存は周りからも目につくし問題になりやすいが、行動依存は問題にされない。国として、本気で考えるべきときにきているではないだろうか?テクノロジーは空気と同じくらい当たり前になり、私たちの日常生活に溶け込んでいる。これを排除することはできないし、する必要もない。利用されるのではなく、利用する。人が中心となって行動する。まずは読書メーターからやめるべき!?(笑)
読了日:09月19日 著者:メアリー・エイケン
アドラー珠玉の教え 自分の人生を最高に生きる77のヒント (講談社+α新書)アドラー珠玉の教え 自分の人生を最高に生きる77のヒント (講談社+α新書)感想
図書館で借りて読む。貢献感は自己満足でもよい。まず自分を大切にして、自己犠牲のない他者貢献をすることが幸せに近づくのかなと思った。他者評価に生きていると、自己犠牲の上に他者貢献をしている思う。それだと、限界がくる。自己肯定感を高める。まずは自分自身を信頼すること。もう1つ大切なことは、「横の関係を築く」。役割は縦でも、関係は横になるようにする。ほめる、叱るではかく、感謝すること。感謝する、感謝されることが、勇気づけにつながる。しかし、感謝待ちになると、結局は他者評価に生きることになる。難しい。
読了日:09月18日 著者:永江 誠司
幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII感想
「幸せになる勇気」とのタイトルだが、内容は「愛とは」が適当に感じた。印象に残ったのは、三角柱の話。人が話をするときは、「かわいそうな私」「わるいあの人」「これからどうするか」になる。大切なのは「これからどうするか」でも妻の愚痴は聞いてあげましょう(笑)「自分のことを信じてくれる人の言葉しか信じようとしない」これは何を言うかより、誰が言うかが大切ということ。職場でも実感していたので再確認。最後に幸福とは、貢献“感”である。主観的な感覚でいいとのこと。つまりは自己満足?アドラーは奥が深い。実践、更新あるのみ!
読了日:09月16日 著者:岸見 一郎,古賀 史健
東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣 (単行本)東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣 (単行本)感想
ブックカフェで流し読み。この手の本は「売りたい」ニオイが強くて拒絶反応を示す(笑)。東大医学部生なら、本なんか出さなくても安泰に暮らせるだろう。最近の東大ブームには嫌悪感を感じる。すべてはテレビ。本については、内容が薄い(笑)。書かれていることは正論だが、改めて本にするほどの内容でもない。ネットでも載ってる程度。ただ東大現役生が書いてるから、説得力が出るのかな。ひねくれた感想になったのは、この本に書かれていた「疑って本を読む」を実践した結果である(笑)。読む価値はあるが、買う価値は疑問である。
読了日:09月14日 著者:水上 颯
あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール (アスカビジネス)あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール (アスカビジネス)感想
本屋で立ち読み後、図書館で借りて読む。この手の本は「まあそういう考え方もあるよな」程度に読まないと、視野が狭くなり自分らしさを失う。あくまで筆者の経験や考え方であって、いろいろな考え方がある。参考になったのは「過去を悔やむことで膨大な時間を無駄にしない」「流される=キャリアドリフトも大切。ここぞというときに、流れに逆らう」「やってみたいではなく得意を仕事選びの基準にする」「自分なりに覚悟して自分で人生を選ぶ」「1日10分手帳を眺める」「緊急でない重要事項に取り組む」「忙しいときこそ遊べ」「気分を買う」
読了日:09月08日 著者:小倉 広
幸せになる! 風水の間取りとインテリア幸せになる! 風水の間取りとインテリア感想
わかりやすい。ただ女性向けな本。風水を気にする男性は少ないということか(笑)
読了日:09月08日 著者: 
依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実感想
たかだか「電話」にこだわる。依存症の恐ろしさ。特に無料ポルノ革命は勉強になった。頭の地図が書き換えられてしまい、また見たくなってしまう。男性にとってはハーレムな状況であること。最近、全く見なくなった。ドーパミンをどうやって得るかが現代人の課題なのかも。狩猟するわけにもいかないし。ただ、この本は翻訳の問題なのか読みづらい。途中で読むのをやめました。
読了日:09月07日 著者:デイミアン・トンプソン
共犯捜査 (集英社文庫)共犯捜査 (集英社文庫)感想
ラーメンが食べたくなる一冊(笑)。誘拐事件の全貌が想像を超えていた。堂場さんの発想力には感動します。一番好きな登場人物は三山刑事。特に最後の方の捜査一課長の佐竹との会話が好きだ。常に面倒くさがりであまり感情もない。淡々と仕事する姿は自分と重なった。良くいえば平常心、周りに流されない強さを持っている。世の中の矛盾に反発するのではなく、諦めている。タモリさんの名言「他人に期待していない」の通りの生き方だ。読む順番がズレましたが、凍結捜査は保井刑事が中心でした。次はいよいよ永井キャリアが中心かもですね!?
読了日:09月04日 著者:堂場 瞬一
一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略感想
ブックオフで見つけたが買わず(笑)図書館で借りて1日で読破。睡眠の大切さは誰もがわかっている。しかし忙しくて実践できない。そんな悩みにピッタリな一冊。ただし、厳密に実践するのは余計にプレッシャーになる。シメのラーメンを2回に1回だけにしよう、みたいな柔軟さ。睡眠もトータルで満足できるよう、いろいろやってみるとよい。ただ依存症でも話題になるスマホと炭水化物は睡眠にもよくないことは再確認。あとエアコン、一晩中つけたほうがよく寝れると言われているが、この筆者は否定している。この辺りは個人差だろうか。。
読了日:09月01日 著者:裴 英洙
複合捜査 (集英社文庫)複合捜査 (集英社文庫)感想
スピード感と細かい描写が、読んでいて心地よい作品。堂場さんこだわりの食事シーンは少なめ。今回は食事にこだわる暇もない大事件ということかな(笑)大宮、浦和方面へ行きたくなること間違いなし!
読了日:08月24日 著者:堂場 瞬一
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え感想
他者貢献を意識している人は多いだろう。その時に、承認欲求を求める気持ちがないか。自己犠牲や他者からの目を気にした他者貢献では、幸せにはなれない。そして、他者貢献には行動だけでなく、存在することも含まれる。「いま」にスポットをあてるというのは、最近話題のマインドフルネスにつながると思う。データで過去が簡単に振り返られ、安全が確保されがちな日本にいると、過去や未来にとらわれがちである。過去は変わらない。未来はわからない。デザートは最後に食べるのではなく、食べたいときに食べる。「いつやるの?今でしょ」(笑)
読了日:08月15日 著者:岸見 一郎,古賀 史健
仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。感想
「着ることも仕事のうち」「人は見た目が9割」ノンバーバル(非言語)なコミュニケーションの重要性を体現するヒントを与えてくれる貴重な1冊。類書に比べると具体的なコーディネート例などの写真やイラストは少ない。しかし、事例にとらわれず、本質を考えることの大切さを教えてくれる。筆者は「進化形のルール」を大切にされている。ルールは不変ではない。時代も変わる。自分のワードローブだけでなくルールもアップデートする。自分の手で成功と失敗を繰り返して見つけていこうと思った。ジレパンスタイルはオススメです!
読了日:08月14日 著者:山本 晃弘
友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫)友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫)感想
「友だち力」大人になっても大切な力だ。筆者の定義する「友だち力」が、強すぎず、弱すぎず、頼りすぎない、という絶妙なバランスを大切にするよう説いている。ここに好感をもった。言い方は悪いかもしれないが、自分に都合よく(もちろん相手に迷惑はかけない範囲で)友だちとは付き合えばいいということ。それから、偏愛マップも同感した。確かに大人になっても仲良い相手は、価値観や趣味の近い相手になる。自分は比較的初対面の人とうまくやれるが、正直面倒な気持ちも持っている。そんな自分は何なのか、疑問に思った。
読了日:08月12日 著者:齋藤 孝
凍結捜査 (集英社文庫)凍結捜査 (集英社文庫)感想
一週間の徳島出張中に読破。このシリーズを読むのは3作目だが、面白かった。恥ずかしながら、最近になって堂場さんが食通だと知った。それを考慮して食事の描写を読むと、奥の深さが味わえた。以下引用。「人は結局、何を食べるかだ。そして誰と一緒にいるかだ。P458」徳島出張中も講師の方から「生きることは食べること」と聞いていたので、ちょうど重なった。本の面白さはそこにある。他のシリーズも読んでみたい。次は図書館かな(笑)
読了日:08月10日 著者:堂場 瞬一
アドラー式働き方改革 仕事も家庭も充実させたいパパのための本 (小学館クリエイティブ単行本)アドラー式働き方改革 仕事も家庭も充実させたいパパのための本 (小学館クリエイティブ単行本)感想
図書館で借りる。意外な良書。アドラー心理学が実生活に活かしやすい形で書かれている。独身の方や家庭を充実させる気がない方も(笑)読んで損はない。働く全ての人がアドラー心理学について学べる。印象的だったのは「自己犠牲のない他者貢献」。これは自分が数々の本を読み、最近意識していること。今まで自己犠牲しながら、他者貢献していた。それが普通だと思っていた。それは我慢の連続で、自分も周りも幸せになれなかった。自己犠牲なく他者貢献するには、自己肯定感を高める必要があると思う。『自分のための人生』という本が参考になる。
読了日:08月03日 著者:熊野 英一
セックスのほんとう (ハフポストブックス)セックスのほんとう (ハフポストブックス)感想
本屋で立ち読みで完了。ポイントが太字になっていたり、章のまとめに書かれていたりと、読みやすい。高校生男子だけでなく、女子も読むといい。男子はもちろんだか、AVのようなセックスをしないと彼氏に嫌われる、と勘違いしている女子もいるから。セックスについては、親も先生も教えられず、独学で学ぶしかない。学ぶ情報源が「ファンタジー」のAVでは困る。あれは百戦錬磨した後の娯楽だ(笑)。セックスに限らず、どんなことでも、良質な情報源を自分で見つけ、相手や社会状況に合わせてアップデートするしかないのだ。
読了日:08月03日 著者:一徹
最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術感想
本屋で立ち読みで完了。「やるべきこと」よりも「やりたいこと」を優先すべきという考えは斬新でした。デザートから食べる。さもなくば、お腹いっぱいになったり、売り切れたりしてしまう。まさに「自分のための人生」であり、「いまをタイセツニする」べきなのだと再確認できました。そして、イヤな飲み会には行かないことも、継続したい。1つ印象的だったのが、効率は大切だか、非効率やムダも大切ということ。過去の先輩から言われた言葉を思い出しました。「ムダなことの中に大切な何かが隠れている」
読了日:08月03日 著者:若杉 アキラ
「学力」の経済学「学力」の経済学感想
なぜ日本の教育には、科学的根拠が使われないのか。それは、「教育」教という宗教に日本人は入っているから。宗教において、なぜ?を考えるのに、科学的根拠は使いません。そして、みんな経験してきて大切にしている宗教だからこそ、「思い」や「自分の経験や感覚」を頼りに持論を振りかざす。手段ばかりが議論され、その目的はあいまいなまま。または「心」の問題で片付けてしまう。この流れは太平洋戦争から変わらない。『日本を滅ぼす教育論議』『目的思考で学びが変わる』とつながる内容でした。筆者はお互いに読んでいるのか?と思わされた。
読了日:08月01日 著者:中室 牧子
生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)感想
難解すぎてギブアップ(笑)
読了日:07月28日 著者:セネカ
データから考える教師の働き方入門データから考える教師の働き方入門感想
今までの働き方改革の本と違い、横浜市のデータを基に提案している良書。もちろんデータとして横浜市だけでは不十分かもしれないが、なぜ横浜市を選んだのか、理由も書かれており、納得できる。「持続可能な仕事」としないと、今後優秀な人材は集まらないし、子育てや介護で現場は困る。「教育は無限、しかし人や予算、時間は有限」これを忘れてしまった今の教育現場に改革を進めたい。
読了日:07月28日 著者:辻 和洋,町支大祐
時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」感想
ブックカフェで流し読み。「多忙中毒」「無限の泉」から離脱すべく、まずはスマホとの付き合い方を考えたい。体については、『最高の体調』という本と類似する点があった。原始のころの生活をイメージして、新しいもの(デジタル、食品添加物)は少なく、少ないもの(自然との接触、睡眠時間)は増やしていこうと思う。
読了日:07月26日 著者:ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー
「甘え」と日本人「甘え」と日本人感想
図書館で借りる。二人の個人的な意見の対談に感じた。根拠があるのか、少し疑問です。「甘える」という英語がないことは驚きで、その言葉がある日本人には、甘える感覚があるということだと感じた。やっぱり人はいい意味で甘えることは必要なのだ。「甘える技術」を学ぼう。 『自然な甘えの肯定が、自立につながる。』その通りだと思った。ただ自立させるだけでは、ダメなのだ。今の社会にあるイジメや引きこもりなど人間関係のトラブルもそこからくるのだと書かれていた。あとノンバーバルなコミュニケーションを大切にしたい。人は見た目が九割。
読了日:07月20日 著者:土居 健郎,齋藤 孝
「目的思考」で学びが変わる—千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦「目的思考」で学びが変わる—千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦感想
目的のために手段がある。工藤校長は大変勉強されているな、と感じた。この方は本をたくさん読んできたのだと思う。本を読まない校長からは何も出てこない。教育という狭い世界の経験しかないから。それはさておき、この本は工藤校長が書かれた本とは違い、第三者の取材をもとに書かれている。これはこれで結構わかりやすく感じた。教育関係者でない人は、工藤校長の本よりもこちらの本をすすめる(笑)教育関係者の方はどちらを読んでも勉強になると思う。これが全てではないが、これも一つの考え方なのだ。視野は確実に広がる。
読了日:07月14日 著者:多田慎介
隠れ疲労 休んでも取れないグッタリ感の正体 (朝日新書)隠れ疲労 休んでも取れないグッタリ感の正体 (朝日新書)感想
脳の疲れに着目することの大切さを感じた。毎日、鶏肉を食べるのはつらいが(笑)ただマルチタスクの方が疲労にならないというところについては疑問を感じた。マインドフルネスが叫ばれる今日、それは本当なのだろうか…
読了日:07月14日 著者:梶本修身
しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた (祥伝社黄金文庫)しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた (祥伝社黄金文庫)感想
中古で購入し流し読み。新しい発見はなかった。副腎疲労も他の疲労も共通しているのは睡眠不足とストレスをためること。そしてタンパク質を摂取すること。加工食品を減らすこと。すでに実行していることばかりなのに、疲れがとれないから読んだのに解決には至らず。多分原因は、睡眠の質が悪いからでしょう。しかし、どうしたら睡眠の質が高まるのだろう…
読了日:07月06日 著者:本間良子
それをお金で買いますか (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)それをお金で買いますか (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)感想
道徳的価値を考える。何でもお金で買えることは、やっぱり違和感を感じる。しかし、自分も時としてその恩恵に授かってしまっていることもあるように思う。哲学的に言えば、考えるだけでも意味があるのかもしれない。新幹線の指定席と自由席はどうだろう?指定席が有料なところが気になる。儲けるためならなんでもやっていいではない、ことがわかってればよいのか。パパ活はどうだろう?身体でお金を得る、被害を受ける人はいない、しかしセックスの価値を貶めてるのかもしれない。セックスの価値って?問題は複雑だ。
読了日:07月03日 著者:マイケル・サンデル
日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書)日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書)感想
教育関係者必読。教員や文科省の役人が、みんなこの考えを持てれば、教育は変わると実感した。しかし、一番の問題は、政治家、文科省、学者だ。なぜなら、教員免許ないのに、学習指導要領や教育政策を考えているのだから。医者じゃありえない。以前から疑問だったけど。文科省の官僚も、視察じゃなくて一年くらい学校で働くべき。
読了日:06月27日 著者:岡本 薫
日本の「戦争力」日本の「戦争力」感想
本当の平和主義とは?ただ戦争しないと宣言することが平和主義ではないと痛感した。また在日米軍のこと、自衛隊のこと、北朝鮮問題など、マスコミや政治家がいかにいい加減な把握しかしたいないか、わかった。マスコミは所詮、悲観を煽動するだけだ。ただこの本のタイトルは変えたほうがいい(笑)戦争力の本というより、日本の平和主義について考えられるから。ただそのタイトルだと売れないのかな…
読了日:05月24日 著者:小川 和久
14歳からの哲学 考えるための教科書14歳からの哲学 考えるための教科書感想
「哲学とは考えること」覚えることや知ることではない。考えるキッカケになる一冊。これを読まずして哲学は語れないと感じだ。ただ、読むのにとても長い月日を要したことは秘密である。私には難易度が高かった。これを読みこなせる14歳は、すごい。
読了日:05月04日 著者:池田 晶子
仕事がはかどる 禅習慣仕事がはかどる 禅習慣感想
ブックカフェで流し読み。残念ながら目新しいことはない。枡野さんの本をどれか一冊読めばだいたい同じ内容がわかる。以下、参考になっことを抜粋。・朝は窓をすべて開けて換気する。・電車では呼吸を落ち着ける。・家に帰ったらスマホはオフ。・ネクタイを帰り道の改札で緩めて、オンとオフをメリハリつける。☆オンとオフのメリハリつけるなら、職場に手帳は置いていくべきだろうか?
読了日:04月30日 著者:枡野俊明
トヨタ式超ラク家事 -5つの「S」でスイスイはかどる!トヨタ式超ラク家事 -5つの「S」でスイスイはかどる!感想
ブックカフェで流し読み。写真も多くてわかりやすい。ただ、どの夫にも通用するかはわかりません。何事もチャレンジしてカスタマイズが大切かと。参考になったところを抜粋。・リビングでは音楽を流す。・下駄箱は、換気する。・クローゼットも開けっ放しで換気する。・模様替えを定期的にすると、掃除もできるし気分も一新できる。☆ソファを動かしてみようと思った。
読了日:04月30日 著者:香村薫
頭が冴える!  毎日が充実する!  スゴい早起き頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き感想
ブックカフェで流し読み。どこにでも書いてある内容で目新しいことはなかった。「早起きしなきゃ」ではなく「早起きしたい」と思えるかどうかがポイント。朝読書が効果的とわかった。そして、夜はメンテナンスの時間としたい。
読了日:04月30日 著者:塚本 亮
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)感想
内容はスマホ普及以前のため、参考に手帳ならない箇所もある。ただ、ノーとの作り方は参考になった。ただし、ノートづくりが目的になってしまってはだめだと思う。読書って義務感でやるような、堅苦しいものではないはず。個人個人で楽しめればよいのだ。書かなくて思い出せない程度の内容ならば、大して自分には価値がないということ。思い出せないなら、また読んで思い出せば良い。
読了日:04月29日 著者:奥野 宣之
365日365ホテル 上365日365ホテル 上感想
この仕事に憧れます。でも、半分近くがカプセルホテル…それはきつそうです。
読了日:04月29日 著者:瀧澤 信秋
まにあうよ、いまからでも―生きることが楽になる12のステップ スヌーピーと仲間たちはこうしているまにあうよ、いまからでも―生きることが楽になる12のステップ スヌーピーと仲間たちはこうしている感想
同僚から借りて、流し読み。以下は抜粋。・問題がコントロールできないのに、助けを求めず、他のことに没頭する。逃避は一時的な気晴らしにはなるが、問題は解決されないまま残る。・身体が調子悪いときは医者などに助けを求めるのに、精神的な悩みは自分で解決しようとする人が多いのはなぜか。
読了日:04月05日 著者:エイブラハム・J. ツワルスキー,チャールズ・M. シュルツ
悲観する力 (幻冬舎新書)悲観する力 (幻冬舎新書)感想
悲観する力とあるが、筆者が言いたいのは、転ばぬ先の杖、石橋を叩いて渡ろう、ということ。楽観的すぎると、危険ですよと警鐘を鳴らしている。ただ、あまりに心配しすぎるのも、精神的によくない。むしろ、心配がなくなるくらい、事前に準備しよう、ということらしい。とある中学生が言っていた言葉を思い出した。「最悪を想定して準備し、最高の結果を期待する」これ、真髄なり。
読了日:03月30日 著者:森 博嗣
女の取扱説明書 (SB新書)女の取扱説明書 (SB新書)感想
男女で脳が違うということを意識するだけでも、男女間は多少うまくやっていけると思う。男女平等を否定する気は毛頭ないが、やっぱりオスとメスは違うということ。この本は多数の参考文献を中心に書かれているため、説得力がある。結婚の有無に関わらず、これを読めば職場でも役立つと思う。
読了日:03月30日 著者:姫野 友美
「腸スッキリ! 」健康法  腸内環境を整えて、体も心も万事快調! (PHP文庫)「腸スッキリ! 」健康法 腸内環境を整えて、体も心も万事快調! (PHP文庫)感想
腸内環境を改善すれば、身体はもちろん心も快調になるということ。脳に注目が集まるが、腸も同じくらい大切。発酵食品を食べて、せっせと腸内細菌を育てましょう。最近、毎晩納豆食べてます(笑)
読了日:03月21日 著者:藤田紘一郎
考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)感想
ブックカフェで最後だけ読んだ。学校教育の部分が参考になった。子どもに考える力をつけさせたいなら、自由に問い、語り合う場が必要だし、それを認めなくてはならない。「普段は大人しく言うことを聞き、いざとなったら自主的に行動する」こんな都合のよい人間を育てようとするから、学校現場は混乱している。でも、これからの時代は考える力が必要だ。難しい。
読了日:03月20日 著者:梶谷 真司
学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動ーなぜ教育は「行き過ぎる」か (朝日新書)学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動ーなぜ教育は「行き過ぎる」か (朝日新書)感想
ブックカフェで流し読み。「諦めの先に答えがある」学校に限らず、人生そのものがそうかもしれない。「聖職者として特別視し、外界から切り離すから風通しが悪くなる」まさにその通り。教員の大学偏差値から言えば、昔と違って今は平均以下ですから、そこまで優秀な集団ではない。世の中の過度な期待が間違えている。でもいまはなり手も少ないから、さらに質は落ちます。
読了日:03月18日 著者:内田 良
援デリの少女たち援デリの少女たち感想
やはり貧困が根本原因。そして家族間の連鎖。ただ少し思うには、贅沢な暮らしをしようとするから、お金がたくさん必要になるのではないか。例えば携帯電話はなくても生活できるし、格安SIMもある。外食もそう。しなくてもいいことをするから、お金が必要になる面もあると思う。そういうことをしたくなる原因はテレビなどマスコミ。影響受けるから、したくなる。消費させようとする企業が搾取していく。もっと小さな社会になれば、救われるのではないのか。闇の社会が搾取してる面もあるから何とも言えないが。難しい。
読了日:02月28日 著者:鈴木 大介
脳を「接待」する!  上手な脳内リズムの整え方脳を「接待」する! 上手な脳内リズムの整え方感想
ブックカフェで流し読み。 脳内リズムチェック 寝る前の行動、50時間、自然との関わり、体操、家事、音楽ラジオ、 善の接待、悪の接待、見極める。 悪の快楽は依存しがち 物質に依存しなくてもいいはず テレビ、新聞、物欲をあおる 周囲と比較しない 自己肯定感高める 自然に暮らす、物質に頼らない自分のやりいこと 喜びになるはず あるがまま 脳が楽しいと感じる 右脳弱い 自然や芸術に触れる
読了日:02月12日 著者:加藤俊徳
人はなぜ不倫をするのか (SB新書)人はなぜ不倫をするのか (SB新書)感想
問題なのは、不倫すろことではない。不倫する他人を必要以上にバッシングする現代社会だと感じた。人の不倫より、目を向けるべき社会問題ありますよね?バッシングすべき汚職とか、ありますよね?背景もわからず、マスコミの作り上げた常識、モノを消費させるための常識は、こういう本で学者の話を聞いてこそ、自分の考えが深まる。だから僕はテレビや新聞、マスコミが嫌いです(笑)
読了日:02月10日 著者:亀山 早苗
ネットは基本、クソメディア (角川新書)ネットは基本、クソメディア (角川新書)感想
ネットの記事は裏取りがなく信憑性がない。なぜなら安いギャラで書かれいることが多いから。でもテレビや新聞も情報操作されている。
読了日:01月24日 著者:中川 淳一郎
PRESIDENT (プレジデント) 2019年2/4号(2019年 時間革命)PRESIDENT (プレジデント) 2019年2/4号(2019年 時間革命)感想
時間の大切さ。でもスキマ時間にのんびりすることも大切。しなきゃではなく、したいという気持ちを優先していきたい。
読了日:01月22日 著者: 
彼女たちの売春 (新潮文庫)彼女たちの売春 (新潮文庫)感想
引力と斥力。これは売春に限らず、物事を考えるときに必要な視点だと思った。日本は自由で平等な社会だと言われているが、果たして本当にそうなのか。特に教育格差は人生に大きな影を落とすと感じた。お金はもちろん、いまの学校には社会と同じように協調性のないものが居心地悪くなる仕組みがある。勉強が楽しくないと、学校も苦痛でしかない。ただ自己肯定感を高めるためには、幼少期の保育者の影響も大きいわけで…。話が売春から逸れてしまったが、それくらいスケールの大きい本であります。
読了日:01月16日 著者:荻上 チキ
図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本 (アスカビジネス)図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本 (アスカビジネス)感想
ブックカフェで流し読み。いつまでも女の子にもてたいちょいワルおやじにはピッタリな本。実践していることも多かったが、再確認できた。特に印象的だったこと。・荷物を軽くすると心も軽くなる ・ナンパは折れない心さえあれば最強の出会いツール ・付き合う相手がイケメンだと飽きるが、美人ならずっと幸せでいられる ・他人と比較すると幸福度が低下するから、他の女の子は見ない方がよい ・恋愛は最強のうつ病対策
読了日:01月10日 著者:内藤 誼人
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる!  公立名門中学校長の改革 ―学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―感想
学校の当たり前ほど、世間と解離していることはない。なぜだろう?学校は時代の最先端だったはずなのに。それは時代の変化のスピードが早くなったからだと思う。教員は自分が学生時代にされて良かったと思うことを、再び繰り返すのだそう。その気持ちが教員になりたい動機になりやすい。すると、やっぱり時代遅れなことをやってしまう可能性が高まる。一番印象に残ったのは、「小さな学校」を目指そうという部分。アップル製品のように、削りに削ってシンプルなことだけ学校でやりたい。個人的には日本型学校教育は限界だと思う。
読了日:01月04日 著者:工藤 勇一
元気なままで長生きしたければ「腸にいいこと」だけをやりなさい! (扶桑社文庫)元気なままで長生きしたければ「腸にいいこと」だけをやりなさい! (扶桑社文庫)感想
腸が喜ぶ生活をする。腸の声に耳を傾ける。脳科学に関する本も読んできたが、こちらは腸から健康を考える本。どうやら脳は欲深くストレスを感じやすいようだ。脳で考えるのではなく、腸に聞いてみる習慣をつけたい。またウンチの状態を見ながら、食生活の改善に努めよう。まずは食物繊維増やす、加工品や肉を減らす、活動と休むメリハリをつける、そして規則正しい生活を送る。年末年始で、リズムが乱れまくっています(笑)
読了日:01月03日 著者:藤田 紘一郎

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