【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

映画『ミッドウェイ』を観た

雨 最高22℃[-2]最低17℃[-1]

「春夏スーツ×ベスト×長袖シャツ(下着なし)」

日中は、長袖シャツだけで過ごしたり、ベストだけで過ごせしたりできた。ただ、20時過ぎの帰り道では、ベストがあってよかったな、という気温であった。

先日と同じく、トレンチコートを着た女性もいた。日に日に寒さが増している。

明日は、最高気温が15℃と11月中旬並の寒さが予想されている。秋冬スーツに下着、さらにコートも必要かもしれない。

 

 

映画『ミッドウェイ』を観た

戦争映画というのもあって、ほぼオールキャスト男性。何人か妻役で女性も出演していたが、出番は少ないし、お色気場面は皆無という硬派な映画であった。

戦闘シーンは見応えあるが、よくこの状況で弾が当たらないな、と驚く。まるでアニメの世界のように感じてしまう。しかし、実際の戦争同様、いとも簡単に人の命が失われていく。顔も映らないような人が、たくさん死んでいるのだ。

戦争=死

それ以外に、何かあるんだろう。こんな簡単に、人の命を奪う人災はあるのだろうか?

 

どこまでが事実なのか?

案外、日本の戦闘機が優秀だったり、戦術が悪くなかったり、と演出されていた。
自分の捉えでは、大した国力も資源もないのに、「大和魂」「天皇のために」という大義名分と、陸軍と海軍の見栄の張り合いで、太平洋戦争に進んでいったイメージだった。
そもそも勝ち目のない戦いだったはずだが、今回の映画を見ると、ミッドウェイでの敗北がなければ、アメリカに上陸していたかのようであった。
果たして、そこまでの力が日本にあっただろうか?疑問である。
これは、アメリカ人が映画を観たときに、とても苦しい逆境の中で頑張ったんだな、と感動させるためではないか、と予想した。