ラーメン屋の券売機、前の人がお釣りを忘れていた。
自分のお釣りが200円のはずなのに、300円あった。
100円のトッピング(もやし)を買おうと思っていたので、
その多い100円で買ってしまってもよかった(笑)。
でも、そういうことをすると、あとで気分が悪くなる。
お店の人に申し出ると、前のお客さんがすぐにわかった。
そのお客さん(女の子)に感謝された。
そして「めっちゃいい人やん」とその横の彼氏が言った。
”いい人”って、なんだろう。
法律を守る人?マナーのある人?かっこいい人?
それは人によって違う。
つまり、「自分にとって都合のよい人」が”いい人”ではないか。
そう考えると、悪い人は、「自分にとって都合の悪い人」
悪い人ではなく、法律を破った人や、ずるい人がいるだけだ。
世の中に悪い人なんていないと思う。
綺麗ごとを言いたいわけではない。
いい、悪い、の二択で考えてはいけない、と思うのだ。
「二項対立」思想の限界。
世界は白と黒の二色ではない。
もっとカラフルだ。だから面白い。
まずは、「今日はいい天気」と言うことから、やめたい。
天気に、いいも悪いもないんだから。
絶対肯定が、運気を磨く。
3月2日に紹介した本の通りであることを感じた。