朝は少し日も差していたが、昼前から曇り。
午後は雨が降って、昨日と違い寒い1日であった。
この寒暖差が、服装選びを楽しく、健康管理をやりがいあるものにする。
と、前向きに考える。
新型コロナウイルスにより、今日は在宅勤務。
朝は7時前に起きたし、掃除機もかけ、トイレ掃除もできた。
いまの社会では、大変恵まれている方だと思う。
ただ、先週に比べると、すっきりしない時間が多くなってきた。
なにか、もやもやした気持ちになる。
在宅勤務やステイホームも、最初は新鮮だった。
いまは、ステイホームが日常になりつつある。
変化が欲しいのだろう。たぶん。
適度な変化やストレスは、いいスパイスになるのは、料理も同じだ。
単調な味の変化のない食事は、安定感があるが、物足りない。
でも、変化の激しい毎日は、ストレスになり、健康を害する。
人間とは、わがままなものだ。
いや、そのバランスをうまく保つことが、生きる楽しみかもしれない。
もちろん、うまくいかないときもある。
それも含めて、「人生で起こること、すべて良きこと」だ。
森博嗣さんが書いていた言葉を思い出す。
「やりたいことがない状態、人間としては死の次に悪い状態。最悪の状態」
いまが、それだ。やりたいことがない。
コロナの影響で、ないわけではない。
コロナがなかったとしても、やりたいことが、ないのだ。
でも、「~したい」と思うと、苦しくなることを悟っているのだ。
コントロールしようとすると、できずにつらくなる。
自然にお任せ。そう思って生きている。
しかし、それもつらいのだと思う。
野に咲く花のような気持ちだ。
確かに、心にストレスもないが、満たされるものもない。
「ただ、そこに、存在することが、幸せ」
そこまで、悟りの境地になれていないのだ。
そして、お酒に頼る。
自分は、寂しくなると、お酒に頼るかもしれない。
以下にも、飲酒量が増える危険が書かれていた。
「日常生活が脅かされたストレスへの対処行動として、飲酒量が増える人がいるだろう」
「居場所を失ったとき」「人と場所へのつながりが途絶えたとき」「大切な人を失う喪失体験をしたとき」「過度な緊張状態が続くとき」に飲酒量が増えてしまう傾向があります。そういう意味で、今は危ない状況だと思っています。
妻が里帰りし、在宅勤務が続く今、まさにこの状況に当てはまる。
飲んでも1日1缶だが、先週は4日飲んでいる。
普段は1日も飲まないのに、だ。