【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

20200427_在宅勤務は助かるが、何か満たされない


朝は少し日も差していたが、昼前から曇り。

午後は雨が降って、昨日と違い寒い1日であった。

この寒暖差が、服装選びを楽しく、健康管理をやりがいあるものにする。

と、前向きに考える。

 

新型コロナウイルスにより、今日は在宅勤務。

朝は7時前に起きたし、掃除機もかけ、トイレ掃除もできた。

いまの社会では、大変恵まれている方だと思う。

 

ただ、先週に比べると、すっきりしない時間が多くなってきた。

なにか、もやもやした気持ちになる。

在宅勤務やステイホームも、最初は新鮮だった。

いまは、ステイホームが日常になりつつある。

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変化が欲しいのだろう。たぶん。

適度な変化やストレスは、いいスパイスになるのは、料理も同じだ。

単調な味の変化のない食事は、安定感があるが、物足りない。

でも、変化の激しい毎日は、ストレスになり、健康を害する。

人間とは、わがままなものだ。

 

いや、そのバランスをうまく保つことが、生きる楽しみかもしれない。

もちろん、うまくいかないときもある。

それも含めて、「人生で起こること、すべて良きこと」だ。

 

森博嗣さんが書いていた言葉を思い出す。

「やりたいことがない状態、人間としては死の次に悪い状態。最悪の状態」

いまが、それだ。やりたいことがない。

コロナの影響で、ないわけではない。

コロナがなかったとしても、やりたいことが、ないのだ。

 

でも、「~したい」と思うと、苦しくなることを悟っているのだ。

コントロールしようとすると、できずにつらくなる。

自然にお任せ。そう思って生きている。

 

しかし、それもつらいのだと思う。

野に咲く花のような気持ちだ。

確かに、心にストレスもないが、満たされるものもない。

「ただ、そこに、存在することが、幸せ」

そこまで、悟りの境地になれていないのだ。

 

そして、お酒に頼る。

自分は、寂しくなると、お酒に頼るかもしれない。

以下にも、飲酒量が増える危険が書かれていた。

www.huffingtonpost.jp

 

「日常生活が脅かされたストレスへの対処行動として、飲酒量が増える人がいるだろう」

 

「居場所を失ったとき」「人と場所へのつながりが途絶えたとき」「大切な人を失う喪失体験をしたとき」「過度な緊張状態が続くとき」に飲酒量が増えてしまう傾向があります。そういう意味で、今は危ない状況だと思っています。

 

妻が里帰りし、在宅勤務が続く今、まさにこの状況に当てはまる。

飲んでも1日1缶だが、先週は4日飲んでいる。

普段は1日も飲まないのに、だ。

 

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