曇一時雨 真夏日 最高31℃[+1]最低23℃[-1]
コロナ、マスク、梅雨。
個人的には、緊急事態宣言中の方がよかった。
気温も涼しく、在宅勤務が中心。不快なことは少なかったし、むしろ快適であった。
このままずっと在宅勤務が続いたら、どんなにいいだろうと思った。
しかし、世の中は再開してしまった。
「新しい生活様式」は結局苦痛を強いられながら、元の生活を送ることになる。
つまり、「足し算の発想」なのだ。
梅雨で蒸し暑く、仕事も通勤もつらい中に、さらにマスクという足し算をする。
「ベスト×半袖シャツ」で職場へ行っても、不快指数はマックスであった。
しかし家に帰ってくればエアコンがある。快適な書斎のデスクもある。
そう、幸せなのである。十分恵まれている。
もっていないカードを嘆くより、与えられたカードに感謝しよう。
それが、どんな自己啓発本でも、偉人の教えでも言われていること。
マイナス面ではなく、プラス面を見る。
そうではなくて、すべてが「プラス」なのだ。
人生で起こること、すべてよきこと。
「よい」「悪い」の二項対立は、「悪い」ときに不満を生む。
人生や社会は、自分にとって常に「よい」状態でいることはない。
むしろ、うまくいかないことの方が普通なのだ。
「自分にも、他人にも期待しない」というと、諦めているように感じるが、「明らかにしている」のだ。
いい意味で、期待せず、肩の力を抜いて、生きていこう。
人生なんて、大した意味はないんだから。
ただ、投げやりになってはいけない。
後輩から「言葉がマイナスすぎますw」と言われてしまった。
そうだ!言葉の影響は大きかったのだ。
ポジティブな言葉を使うことが、潜在意識に働きかけ、よい運気へとつながる。
「感嘆」「感謝」「感動」する言葉を大切にしよう。
クレームコンサルタントの谷厚志さんの話を思い出した。
言葉を変える。前向きな言葉を使おう。
二重否定(~しないと~できない)は使わない。
使った言葉の通りの人生になる。
⇒脳が全身に指令を出す。肉体の老化は、言葉の老化から。
⇒「疲れた」というと、全身の細胞が疲れていく。ルパンはピンチになると、「面白くなってきた」という。
人生で100回しかしゃべれなかったら?
⇒使う言葉、大切にする!
毎朝の習慣を思い出した。いまは一人暮らしで、玄関で言うのを忘れてしまっていた。
「今日も、素晴らしい日になる」
明日から、玄関にふなっしーのぬいぐるみを置いて、つぶやいて行こうw