【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

20200531_「少し力を抜いて生きる」ことを思い出した

雨のち曇 夏日 最高25℃[-3]最低18℃[+2]

時折日差しが出たかと思えば、通り雨。さらに夕方からは冷たい風が吹く1日。
私の行動も、計画性のなさが露呈し、変化に富んだいきあたりばったりな休日となった。
「コットンジャケット×長袖シャツ、EZYアンクルパンツ」の着こなし。
夕方は少し寒かった。

 

昨日に続き、5時過ぎに目が覚めてしまう。やりたいことは、特にないのにw
その後、何とか布団で過ごし、6時30分前に起きると、少し悩んでから洗濯。
羽毛布団カバーなどを洗濯し、室内に干す。
バスに飛び乗り、コメダ珈琲でモーニング。
本がいまいち面白くなく、新聞もいちまちだったので、1時間程度で退出。
徒歩で帰宅する。

 

昼食はスシローへ。
リニューアルして、座席への案内が無人(機械)になっていた。
まさにAIの力だろうか。これで、席を案内する手間が省ける。

 

帰宅後は、少しクタクタ。
15時過ぎに池袋へ出かけようとするも、なぜか途中下車。
千歳烏山を散策する。
ベローチェで15時半過ぎにコーヒーを飲んでしまい、散策とランニング!?を繰り返して、17時からは餃子とビール。そしてラーメン。

 

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懐かしい味の醤油ラーメン

 

しないことリスト』を思い出し、お酒を飲むことにしたのだ。
確かに、お酒は飲まない方がよりよいとは思う。
でも、飲んでもいけないということもない。
お酒に毎日頼るのはよくないことはわかるが、だから飲むのが絶対悪ではない。
すべては、自分で決めればいいのだ。「お酒を飲んで気分転換しよう」「お酒はよくない」どちらの情報も多すぎて、どちらを選んでも自分で決めているように見えて、実は選ばされている。
そういうことって、今の時代結構ある。自主性とか、自分らしさが大切とか言われるが、断捨離だってミニマリストだって、結局は誰かのマネをしていたり、自分で本能的にやっていたりするわけではないのだ。

 

「自分で決めて、自分で行動する」このことを再確認するために、今日はあえて14時以降に珈琲を飲み、お酒を飲んだのだ。
睡眠だってそうだ。「寝る前の行動はこうすべき」みたいなのに、囚われすぎる必要はない。自分が寝たければ寝ればいいし、やりたいことがあれば、我慢する必要はない。
ジャンクフードはよくないと言われるが、もちろんよくない。でも、たいてい自分の場合、食べ過ぎると気持ち悪くなるし、「しばらく食べなくていいな」って気持ちになる。
体の声を聴いて行動することのほうが、大切な気がする。

 

なぜこんなに「しなきゃいけないこと」に追われるのか?
phaさんは、『しないことリスト』の中で、次の2つを挙げている。
①情報が多すぎるから  ②そのほうが儲かるから

「しなきゃいけないこと」の99%は「本当は別にしなくてもいいこと」
「あれもこれも別にしなくてもいいんだ。人生ってもっと幅のあるもの」

 

今日、お酒を飲んだことを全く後悔していない。むしろ「~すべき」にとらわれていた自分とのお別れができてよかったと思う。
もちろん、1杯しか飲まないし、夜は飲まない。(そもそもお酒がない)
明日からはしばらく飲まないだろう。でも、自分で飲みたい、と思うときは、その心に正直になろうと思う。


自分に正直になるためには、以下の引用が言い得て妙だと思う。
自分なりに楽しめればいいし、それを他の人に言う必要はない。

でもこれって普通の事のような気がしてきた。週末の事を平日のうちに計画して、自分なりの休日を楽しむ。別にそれを人に言う必要もないし、SNSに上げる必要もない。コロナ危機に対して自らしっかりと向き合い、行動を考えながら、少しだけ楽しい休日を過ごすことができればいいのだ。それを人に言う必要はまったくない。

コロナの時代は休日を緻密に計画して隠密に行動する - Small Things