【アラフォー】苦悩の日乗

「エクスプレッシブ・ライティング」気持ちを整理するため、文章を書いてメンタルを強化

「痛み」「ストレス」に耐えるよう「自分を作り変える」では解決しない

晴のち曇 最高20℃[-1]最低13℃[+3]

「秋冬スーツ×長袖シャツ(ネクタイ)、マフラー」

朝は日差しもあって丁度いい服装であった。日中は、昨日ほど暖かさを感じられず、少し肌寒かった。帰宅時も、マフラーまいても寒い。
帰宅時の気温は、15℃前後。この気温だとコートがないと寒いようである。秋の服装選びは難しい。朝晩の寒さに対応する「コート」と、日中の暖かさに対応できる服装がポイントになる。「ベスト」を着用すると、日中暑い場合がある。ただ、今日は寒かった。

 

 

『繊細さんの本』を改めて読んだ。

以下、心に残ったところを引用しておく。

  • 痛みやストレスに耐えるように自分を作り変えることではない。
    ⇒自分を変えるのではなく、自分に合うことを探す。
  • 繊細さんはどの道(環境)を選ぶかが大事。
    ⇒「気にしない」という言葉ではなく、気づいたときにどう対応するかという具体的な対処法が必要。
  • 「こうしたい」という思い、「自分の本音」を、何よりも大切にする。
  • 「周囲への配慮」と「自分の利益」が対立すると疲れる。葛藤疲れ
    ⇒マイルールを決める。気づかないあの人のマネをする
  • 一つだけやる、やることを絞る、優先順位
    ⇒自律神経を整えるのにも有効
  • 疲れているのは体より頭 「考え疲れ」「緊張疲れ」
  • 感じる強度が全く違う。
    ⇒だから疲れやすい。「疲れた」はがんばった証拠、心をゆるめるサイン
  • 痛みやストレスが多い状況では、周りに「いいもの」があっても、感じにくい。
  • 人といると疲れてしまう。不機嫌な人のそばにいると落ち着かない。お手洗い、他の場所など相手から離れる。

「自分を大切にする」からこそ、自分を変える必要はないのだ。それが自己肯定感を高めることにつながる。繊細で敏感な自分を受け入れる。愛する。そんな自分に合った環境を整えられるよう、心がける。

断る勇気。他人の目を気にしないと決めるのだ。

仕事の疲れは、「仕事中」にとる。最大出力で働かないことだ。
疲れた仕事の後は、必ず休む。午前も午後もできるだけ個室で休む。個室でできる仕事は、できるだけ個室でする。パソコンを使うときだけ、自分の席で行おう。

変えるべきものは、環境

「自分」を変える努力ではなく、「自分の環境」を変える努力を続けたい。

 

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