○睡眠
- 最低でも起床してから 4 時間以内、朝 10 時までには光を浴びる。
- 太陽光を浴びる時間が遅くなればなるほど、体内時計がリセットされる時間が後ろ倒しになってしまい、眠くなる時間も遅くなる。
- 深部体温にはリズムがあり、起床後 11 時間後にもっとも高くなり、22 時間後にもっとも低くなる。
- 就寝時に深部体温が高いと、眠りが浅くなってしまい、次の日に疲労を残すことになる。
- 睡眠不足ゆえの疲れは 寝ることでしか回復できず、食べることではムリ。
○食事
- 食事の間隔は、3 時間以上 5 時間以内にし、朝食から 12 時間以内に 1 日の食事を終える のが、体内時計調整のためによい。
- 間食をうまく利用する。その分、夕食を減らす。
- カフェインをとりすぎると、入眠や睡眠の質を低下させる可能性があり。疲労回復に必要な睡眠の質が落ちると、朝すっきり起きられなかったり、昼間に強い眠気を感じる。そこでまたカフェインをとると悪循環。
- ノンカフェインの麦茶などを飲むアスリートもいる。