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なぜ労働時間は8時間なのか
今日は午後2時間年休を取得した。
1時間弱、喫茶店で珈琲を飲み、帰宅しても17時前。
素晴らしすぎる。こういう生活ができれば、毎日元気に働けそうだ。
なぜ8時間以上も職場にいなければならないのだろう。
もっと短くてはダメなのか?仕事を減らすという発想はないのか?
仕事が終わっても帰れない悲しさ。
仕事に対して賃金が支払われているというより、拘束時間に対して賃金が支払われているのだ。
確かに雇い主としては、仕事の出来栄えで賃金を支払うより、労働時間で支払うほうが管理が楽だ。
つまり所詮は雇われの身なのである。使われる側なのだ。
朝8時から夜6時まで職場にいることの怖ろしさ
狭い職場にたくさんの大人。
自分で決められない勤務時間。
外に出られない休憩時間。
労働環境として最悪なのである。そんな職場に長時間いれば、疲れるのは当然なのである。
仕事は賃金を得る手段と割り切る
でも、仕事にも労働環境にも、期待してはいけない。
不満を感じつつも、ただただ淡々と毎日を過ごしていけばいいのだ。
期待しなければ、こんなものかな、という感じた。
もちろん言いなりはよくない。やりがい摂取の労働環境なので、注意は必要だ。
大切なのはバランスだ。
そして、必ず明日生きていて仕事に行ける保証もないのだ。
悩むだけムダだ。仕事から開放された今を満喫しないと。
昨年度はコロナの影響か、年休の残日数が6日であった。
今年度も、20日以上の取得を目指したい。
まず本日2時間を消化できたことに感謝と、自分を褒めたいと思う。