晴 最高7℃[-6]最低1℃[-3]
「ダウンジャケット×メリノウールニット×シャツ×あったかインナー、ホワイトジーンズ、マフラー、手袋」
最低気温は氷点下に至らなかったし、朝から日中まで日差しがあったが、日中も5℃程度と寒い1日であった。
日本海側では、再び大雪に見舞われているようである。
東北の日本海側とか新潟県は雪対策が十分なイメージがあるが(それでも先日、関越道で立ち往生が発生していた)、山陰地方の大雪は、被害が大きくなるイメージがある。
そんなに雪が降らないから、対策が施されていなかったり、除雪費用があまり計上されていないのだろう。
降らなきゃ降らないで無駄になるものにリソースを投入するほど人もお金もないだろうし。
山陰地方は、個人的には好きなので(時間の流れがゆったりなのと、海がキレイ、東京から行くと遠くまで来た気持ちになれる)、大きな被害が出ないことを祈るのみである。
寝台特急サンライズも、昨日に続き本日も運休である。乗る予定だった人はがっかりしているだろうが、これも人生で起こること、すべて良きこと。
さて、今日は大晦日である。だが、どうも苦手な日でもある。
なぜ大晦日を特別視するのか?
自分にとっては、年末年始は夏休みに並んで唯一1週間近く休める最高な日、というイメージが強い。
だから、帰省とか、挨拶回りとか、お節とか、初詣とか、初売りとか、大掃除とか、予定を入れられるのがとても嫌だ。
平日はもちろん、土曜日まで働かされる労働者にとって、貴重な休みに、なんで仕事以外のやりたくもない予定を入れなきゃならないのか、疑問である。
ここでも、予定に追われていたら、休みの意味がないし、それなら普通に仕事がある方がマシである。(もちろんその分他で休める前提で)
だから、大学生の時から大晦日の夜もバイトしてたし、冬季休業中に片付けなきゃならない仕事をしていたこともある。
あとは、自分がやりたいこと(旅行やツーリング)をしていることも多かった。
特に場所によっては道が空いているし、店も空いていた。
今年は特別な年なのか?
ニュースやラジオ、どこでも「今年は特別な年でした」「我慢の年でした」と言っている。
果たしてそうだろうか?
どんな年だって、その年にあった一番大きな何かを特別視して、振り返るだけではないか?
大地震や大災害が起きた年だってあったし、政権交代があった年もあった。
スポーツでの飛躍があった年もあったし、ひどい犯罪があった年もあった。
コロナウイルスだって、それと同じではないか?
あえて他の年との違いを言えば、”影響を受けた人が多い”ということだろう。
誰もが当事者意識をもたざるえなかった。(山奥に住んでいる人は影響ないか)
地震や災害などの直接的な被害は、ある程度の範囲に限られるし、世界同時多発テロとか、リーマン・ショックとか、対岸の火事みたいな人もいただろう。
スポーツとか政権に興味がない人もたくさんいるだろう。
(自分もスポーツには興味がない、それで儲ける人がたくさんいるだけだから)
結局は、どう捉えるか、考えるか
長い歴史で見れば、100年前にはスペイン風邪が流行っていたし、来年はまた違った何かがあるだろう。何もないわけがないのだ。
ただ、その起こったことを大きく取り上げるのかどうかだ。
個人的には、前首相の桜問題のほうがどうかと思うのだが。
明らかに首相を辞めてから、言い訳を始めたとしか思えない。
辞職もせず、相変わらず高給をもらい、コロナウイルスとも無縁の生活を送っているのだ。
【まとめ】今年の大きな変わったこと、あったと言えばあるし、ないと言えばない。
いや、変わったことは毎日あるといえばあるし、ないと言えばない。
子どもが生まれたとか、引っ越しをしたとか、年を一つとったとか、その方が変わったことかもしれない。でも、それを変わったことだと言ったら、来年も変わったことあるだろう。
日常生活で言えば、マスクを付ける以外、特に変わったことはなかった。
むしろ在宅勤務ができたし、お店や電車は空いているし、お店ではテーブル間の距離が広がったことで、ゆったり過ごせるようになった。
隣に人がいると、とてもストレスを感じるので、助かっている。
休日は以前から遠出なんてしなかったし、しても土産も買わないし、特にお金も使わなかった。
(混んだ観光地なんて疲れるだけだし、お土産は荷物になるし、値段も高い)
だから、この状態になった途端、困る人が多いってことは、どれだけたくさん不要不急が仕事になっていたのか、ということだ。
もちろん、人によって不要不急は違うので、あくまで「私にとっての」である。
夜の会食が必要な政治家は、5人以上でも会食するわけだし。
特別視しないと言いつつ、いつも食べないジャンボとんかつや、焼き肉を食べ、夜はビールを飲んでいたりするw